水泳肩とはクロール、バタフライなど肩を大きく回す動作を繰り返すことで、肩関節や肩周囲の筋肉に炎症が起きたり、損傷したりすることです。

水泳肩の症状は、初めは水泳時に肩関節周囲に違和感を覚え、悪化すると安静時にも痛みが生じます。痛みが増悪すると日常生活にも支障が出る可能性があるため注意が必要です。

水泳肩は使い過ぎ（オーバーユース）が主な原因です。水泳は腕の連続的なストローク運動によって推進力を得るため、一回の練習で数百回の肩の運動を行います。この運動を繰り返していると肩関節に負担がかかり炎症を起こします。

水泳肩を放置しておくと、痛みが強くなるだけでなく肩を補強している筋肉が断裂してしまう可能性があります。断裂してしまうと肩がスムーズに動かなくなるだけではなく、筋肉の萎縮によって外見上の問題も出てきます。

当院ではまず肩の状態をチェックさせていただきます。肩の正しい動きができていないとどれだけ施術してもなかなか改善しません。また肩の正しい動きができていない原因が肩関節以外のこともあります。そのため全身の姿勢チェックも行います。体に歪みがあると肩に過度な負荷がかかりやすくなります。根本改善を目指し骨格調整や、筋・筋膜調整、ストレッチなどを行います。

「骨盤・骨格調整」

名古屋市緑区・小島接骨院・整骨院では体の土台となる骨盤もチェックしていきます。

体の基礎、土台の部分が不安定な状態だと、そこから繋がる肩にも負担がかかります。

「ボキボキ」「バキバキ」といった事は致しません。歪みの原因になっている筋肉を緩めることで骨を正しい位置に戻す矯正を行います。

「筋・筋膜調整」

筋膜のつながりを使って筋肉を緩めていきます。痛みや運動制限の原因となる筋肉を緩めて、関節の可動域を広げます。

「電気治療」

名古屋市緑区・小島接骨院・整骨院には痛みによく効く電気治療器を導入しています。

一般的な低周波電気治療に比べると、痛みに直接アプローチできるため痛みの抑制に期待できます。

また、ストレッチと組み合わせて使うと、よりストレッチ効果が得られるものもあります。

名古屋市緑区・小島接骨院・整骨院では水泳肩の痛みの改善はもちろん、症状が出にくい身体づくりのためにトレーニングやストレッチの指導も行っています。

水泳肩による肩の痛みでお困りの方は是非一度「名古屋市緑区・小島接骨院・整骨院」にご相談下さい。

Q&A

Q.テーピングはしていますか？

A.しております。試合や練習前のテーピングのみでも受けていますので遠慮なくお声かけください。

Q.肩にいいトレーニングはありますか？

A.肩を補強する腱板の筋肉のトレーニング方法の指導や資料も配布しております。