ぎっくり腰の症状チェック｜前兆サインから正しい治し方・予防法まで

スタッフブログ

ぎっくり腰の症状チェック｜前兆サインから正しい治し方・予防法まで 2025年10月12日

ぎっくり腰の症状チェック｜前兆サインから正しい治し方・予防法まで

こんにちは🍙名古屋市緑区小島接骨院です。
季節の変わり目で、寒暖差により、体調を崩す方が増えてきています。またインフルエンザが流行り始めてきていますので、お身体には十分お気を付けください。

今回のブログのテーマは「ぎっくり腰の症状」です。
ぎっくり腰は正式には急性腰痛症と呼ばれ、突然腰に激しい痛みが走る状態を指します。「魔女の一撃」とも呼ばれ、予兆なく起こることが多いのが特徴です。

○ぎっくり腰の主な症状
ぎっくり腰の症状は人によって異なりますが、代表的なものは次の通りです。
・突然の激しい腰の痛み
・腰を動かすと痛みが強くなる
・前かがみや起き上がり動作が困難
・腰を支えないと立ち上がれない
・動くと痛みが悪化するため、身動きが取れない
急に動けなくなることから、**「動作の制限」**が最も大きな特徴です。

○ぎっくり腰の初期症状・前兆サイン
ぎっくり腰は突然発症することが多いですが、以下のような前兆症状が出る場合もあります。
・腰が重だるい、張っている
・朝起きたときに腰のこわばりを感じる
・前屈や物を持ち上げたときに違和感がある
・腰に「ピキッ」と小さな痛みを感じる
こうしたサインを放置すると、本格的なぎっくり腰へ移行することがあります。

○ぎっくり腰と間違えやすい症状
一見ぎっくり腰に似ていても、別の病気の可能性があるケースもあります。
・椎間板ヘルニア：お尻～足にかけてしびれがある
・脊柱管狭窄症：歩くと足がしびれ、休むと改善する
・内臓疾患：発熱やお腹の痛みを伴う腰痛
強いしびれや排尿障害を伴う場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

○ぎっくり腰の症状が出たときの対処法
症状が出たら、慌てずに以下の方法をとりましょう。
1. 楽な姿勢で安静
横向きで膝を曲げる「エビのような姿勢」がおすすめ。
2. 冷やす（発症から48時間以内）
炎症を抑えるため、保冷剤や氷で10〜15分冷却。
3. 痛みが落ち着いたら温める
48時間以降は血流を良くするため温熱療法に切り替え。
4. コルセットを活用
腰を安定させ、日常動作を楽にする。

○ぎっくり腰の予防法
再発予防のためには日常生活の工夫が重要です。
・正しい姿勢を意識する
・重い物は膝を曲げて持ち上げる
・適度な運動で体幹を鍛える
・長時間同じ姿勢を避ける

ぎっくり腰は突然の強い痛みと動作制限が特徴的な症状です。初期の対処法は「安静・冷却・固定（コルセット）」です。痛みが落ち着き動けるようになりましたら、名古屋市緑区小島接骨院にご連絡ください。名古屋市緑区小島接骨院ではぎっくり腰の早期治療・根本改善を行っております。ぎっくり腰でお悩みの方は名古屋市緑区小島接骨院にご相談ください。

ぎっくり腰について詳しくはこちら