肩関節脱臼
- 肩の丸みがなくなった。
- 肩関節が動かしづらい。
- スポーツ中に肩が外れたがどうしたらいいか分からない。
- 何度も外れるのを防ぐにはそうしたらいいか。
肩関節とはどのような関節か?|名古屋市緑区 小島接骨院
肩関節とは、肩甲骨と上腕骨からなる関節です。上腕骨の関節面(骨頭)は球状になっており、肩甲骨の関節面(関節窩)は非常に小さなカップ状になっています。小さなカップ(くぼみ)に球がはまっているような構造のため、安定性が低く、関節包や筋肉、靭帯により外れないように保持しています。この構造のおかげで、広範囲な動きが可能になります。
肩関節脱臼とは|名古屋市緑区 小島接骨院
肩甲骨にある関節窩から上腕骨の骨頭が外れた状態を言います。肩関節脱臼は、若年者での発生が多く、90%以上が前方脱臼になります。一度脱臼をすると、関節包や関節唇などの軟部組織も損傷するため、脱臼を繰り返してしまう反復性肩関節脱臼になる方も多いです。
肩間関節脱臼の原因|名古屋市緑区 小島接骨院
コンタクトスポーツ(ラグビー、柔道、サッカー、バスケなど)での接触時や転倒時、交通事故での強い衝撃などが考えられます。先天的に脱臼を起こしやすい方は、関節の形状が問題となり、日常生活での動きの中でも脱臼しやすい場合があります。反復性肩関節脱臼では、くしゃみや寝返りをした際に、脱臼を起こしてしまうこともあります。
肩関節脱臼の症状|名古屋市緑区 小島接骨院
受傷した瞬間に強い痛み、肩関節の丸みがなくなり出っ張たような形になります。
腕を動かすことができなくなり、肩関節を覆っている外側の筋肉(三角筋)の筋力が低下、肩関節前方には神経(迷走神経)が走行しているため、脱臼すると感覚が鈍くなる場合もあります。
肩関節脱臼の治療について|名古屋市緑区 小島接骨院
肩関節脱臼は保存療法で治すことが可能な為、テコの力を利用して、徒手整復を行います。整復後、肩関節を固定します。そして、除去後から可動域訓練や筋力強化などリハビリをスタートし、再発防止のために行います。
予防と再発防止のためのアドバイス|名古屋市緑区 小島接骨院
脱臼は一度外れると、繰り返す可能性があり反復性脱臼になることが多いです。反復性肩関節脱臼になった場合、スポーツ動作だけでなく、日常生活におけるくしゃみや寝返りでも発生する可能性があります。そのため、再発防止が重要となります。肩関節の周囲についてる筋肉に対する筋力強化、ストレッチ、適切なスポーツ用品の使用などに注意してもらいます。
Q&A|名古屋市緑区 小島接骨院
Q. 肩関節脱臼が起こったらどのようにすればよいか?
A. 無理に動かさず安静にし、医療機関を受診しましょう。
Q.肩関節脱臼が再発しやすい理由は?
A. 一度脱臼すると 肩関節周囲の軟部組織(筋、靭帯、関節包など)の固定力が弱くなるため再発しやすくなります。特に若い人やスポーツをやっている人は再発リスクが高いです。
肩関節脱臼についてのご相談は、名古屋市緑区の小島接骨院にお気軽にお寄せください。
適切な治療とアドバイスを提供し、快適な日常生活をサポートいたします。
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