名古屋でモンテギア骨折でお困りなら名古屋市緑区の小島接骨院へ

モンテギア骨折は、腕の骨の一つである尺骨（しゃっこつ）が折れて、もう一つの骨である橈骨（とうこつ）が脱臼（外れる）怪我のことです。この怪我は特に子供や若い人に多く見られます。たとえば、遊んでいる時に転んで手をついたりすると、腕に強い力がかかって起こることがあります。

モンテギア骨折の原因は、主に転倒や事故です。例えば、走っていてつまずいて転んだ時に手をつくと、その強い力が腕にかかり、骨が折れてしまうことがあります。また、自転車から落ちた時や、スポーツをしている時にぶつかることも原因になります。骨が折れると、その周りの筋肉や靭帯（じんたい）も一緒にダメージを受けるため、さらに痛みや腫れが起こります。

モンテギア骨折の主な症状は、腕の痛みや腫れです。腕が動かしにくくなり、曲げたり伸ばしたりするのが難しくなります。また、腕の形が変わって見えることもあります。このような症状がある場合、すぐに病院や接骨院に行くことが大切です。当院では超音波検査などを使い骨の状態を確認します。必要であれば整形外科や病院への紹介も致します。

柔道整復師は、モンテギア骨折の治療において非常に重要な役割を果たします。まず、柔道整復師は手を使って骨を元の位置に戻す整復を行います。この整復は痛みを和らげ、骨が正しい位置に戻るようにするための大切な作業です。その後、腕を固定するためにギプスや包帯を使います。固定をすることで、骨がしっかりとくっつくまで動かさないようにします。治療が終わった後は、リハビリを行います。

リハビリでは、腕の動きを取り戻すための運動やマッサージを行います。

モンテギア骨折を予防するためには、日常生活での注意が必要です。まず、転倒を防ぐために家の中や外での安全対策を講じることが大切です。そして、筋力などの低下によって転倒は発生しやすいです。少しでも今のお身体が気になる方はお気軽にご相談ください。

お困りの際は名古屋市・緑区小島接骨院にご相談ください。

Q：放置してしまうとどうなりますか？

A：骨が綺麗にくっつかないので、変形が残ってしまったり、神経障害が出ることがあります。明らかに外観が変形している事が多いので、その場合はすぐにご相談ください。