スタッフブログ
足のしびれは坐骨神経痛かも?見逃せない初期症状と悪化のサイン
こんにちは🍙名古屋市緑区小島接骨院です🍀
今週は生憎の雨予報ばかりですね☔
ただ最近、晴れ続きだったので、この雨で少し気温が下がるといいですね。お出かけの際には傘を忘れずに🌂
本日のブログのテーマは「坐骨神経痛の症状」です。
坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)とは、「病名」ではなく、坐骨神経という太く長い神経が何らかの原因で圧迫されたり刺激されたりして起こる一連の症状を指します。この神経は腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足先にまでつながっているため、症状も非常に広範囲にわたるのが特徴です。
主な症状とは?
1. お尻の奥の痛み・しびれ
坐骨神経が通る臀部(お尻)周辺に、鋭い痛みやジンジンとしたしびれを感じることがあります。とくに座っていると悪化するというケースが多く、「椅子に長時間座っていられない」と訴える方も少なくありません。
2. 太ももからふくらはぎにかけての痛み
坐骨神経は太ももの裏を通るため、「脚の後ろ側」に痛みやしびれが広がるのが典型的です。
「ピリピリ」「ズーンと重だるい」「電気が走るような痛み」など、感じ方には個人差があります。
3. 足先・足裏の感覚異常や冷感
進行すると、足先の感覚が鈍くなる、または冷たく感じるといった知覚異常が見られることも。
「足裏に薄い膜が張ったような感覚」「砂利の上を歩いているような感触」という表現をされることもあります。
4. 歩行困難や筋力低下
神経の障害が強くなると、筋肉のコントロールが効かなくなるケースもあります。
「つまずきやすい」「足を引きずる」「片足に力が入りにくい」など、歩行に明らかな異常が出る場合は、すぐに医療機関の受診が必要です。
放置するとどうなる?
坐骨神経痛を放っておくと、症状が進行して慢性化したり、感覚障害や運動障害が固定化したりする恐れがあります。特に「足の筋力が落ちてきた」「排尿や排便に違和感がある」などの重篤な神経症状がある場合は、馬尾(ばび)症候群と呼ばれる緊急性の高い状態の可能性もあり、早急な対応が必要です。
こんな症状があれば要注意!
・片足にだけ強い痛みやしびれが出ている
・寝ている時も痛みで目が覚める
・腰より下が常に冷たい感じがする
・歩行が不安定になってきた
1つでも該当する場合は、専門の医療機関や整骨院・接骨院に相談することをおすすめします。
坐骨神経痛の症状は、お尻から足先にかけて多岐にわたり、その程度も人によって大きく異なります。「ただの腰痛だから」と我慢していると、日常生活に深刻な影響を及ぼす可能性もあるため、早めの対処が大切です。
名古屋市緑区小島接骨院では坐骨神経痛の根本改善を行っております。坐骨神経痛でお悩みの方は、名古屋市緑区小島接骨院にご相談ください。
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